女装史

2019年11月30日 (土)

美樹の女装史⑦ 広がっていく女装外出(2017年ー)

セルフメイクに自信がついてくると、美樹の行動範囲はどんどん広がりました。

最初は夜しか外出しなかったのですが、度胸がついてくると
昼間も外出するようになりました。

明るいうちに新宿御苑に出かけてお散歩するのが楽しみになりました。
桜の季節は特に素敵です。

それから、美容院に行って、ウィッグをカットしてもらうようにもなりました。
女性のお客さまもいるところなのでかなりドキドキです。
美樹の行くところは、LGBTにも理解のあるお店なので助かっています。

ちなみににウィッグは、自分が被った状態でカットしてもらうのが絶対いいですよ。

浴衣にも挑戦するようになりました。
(自分では着付けできないのですが・・)

でも、一番行動が大胆に変わったの思うのは、
旅行に行けるようになったことです。

遠くへ出かけて、知らない街を散策する。
地元のレストランで食事をして、アウトレットに遊びに行く。
女性として訪れる観光地は、また違って見えるのが不思議です。

最近、一番はまっているのがお化粧です。
その話は、また今度・・・。

191104
新宿御苑の温室、明るいときにお出かけする度胸がつきました。

191110

クリスマスのイルミネーションがきれいな時期は外出が増えました。

191109

とある美容院での写真

191105

こんな温泉宿に泊まりました。お宿の人、親切にしてくださいました。

191106

温泉浴衣はもともと男女共用なのですが、女性として着ると
なぜか気分があがります。

191107

同じ土地を訪れても、B面の時とは違った感覚を受けます。

191108

軽井沢のアウトレット。どこへ行ってもお買い物は楽しいです。

191112

温泉地のレストランも最近はおしゃれです。
店員さんに撮っていただきました。

1901113

191111

最後の写真は新宿御苑です。女性として訪れる満開の桜、幸せな気分になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年11月23日 (土)

美樹の女装史⑥ セルフメイク始める(2015年ー)

白鳥エミリさんにメイクをしてもらって、そのあと一緒にお出かけを楽しむ。
そんなことを何回か繰り返しているうちに、だんだん自分でも化粧できるのではと
思い始めました。

外出でのガールズトークはすごく楽しいのですが、何週間も前から予約が必要ですし、
お休みもとらなければいけないので、年に数回しか女の子するチャンスがないんです。

自分で化粧できるようになれば、もっと女の子できるのではと思うようになりました。

その頃から、女装者向けにメイクレッスンをしてくれるところもだんだん増えてきました。
そんなところのサービスも利用しながら、メイクの手順を覚えていきました。

自分一人で化粧して、暗くなってから女装ロッカーの周りを少しだけ歩いてみたりもしました。
自分ではあまり肌がきれいな感じに仕上がらないと思ってたけど、そもそも新宿で夜歩いている人の
顔なんてみんなそれほど見ていないことに気づきました。

最初は、ルームの近所を散歩するだけでしたが、すぐに新宿三丁目のマルイあたりまで出かけ
られるようになりました。(化粧がうまくなっというより、度胸がついただけです。)

190914
これは、何度目かのセルフメイクの時だと思います。

190915
セルフメイクするようになって、マルイやルミネへ行く回数が増えました。

 

190916
クリスマスの季節、イルミネーションがきれいで女の子になっての外出は楽しいです。

 

190917
昼間に女の子になれた時は、よく新宿御苑へ行きます。お散歩が楽しい。

 

190918
レストランでケーキを食べる・・。だんだん大胆になりました。

 

190919
浴衣、着てみたかったんです。さすがに一人では着れず、iRoomさんのレンタルを利用しました。

 

190920
ルミネは一番よく行くお店です。
こんなウィッグにも挑戦。

 

190921

自分で化粧できるようになると、思い立ったときに女の子になれるだけでなく
行動範囲も広がってきます。

食事、映画、小旅行・・。
そしてついにはお泊り旅行をするまで行動範囲が広がっていきました。

 

 

 

 

 

2019年10月30日 (水)

美樹の女装史⑤ ペアお出かけの時代(2013年ー2015年)

今回は、コーデ撮影から外出に興味が移っていった話をします。

コーデ撮影にはまっているときからも、外出してはいました。
でもそれは、撮影に必要な洋服を買うのがメインの外出でした。

最初の数年間は、お洋服が揃っていくのが楽しくて、
あと、店員さんとの会話が楽しくて、女の子になるたびに撮影と
買い物を繰り返していたのですが、
洋服も一通り揃ってくると、ちょっとマンネリ気味になってきました。

買い物だけでなく、食事やお散歩なんかも楽しみたい。
昼間でも外出してみたい(大胆ですね!)。
一緒に外出してくれる人がいたら楽しいのに・・。
と思うようになりました。

その頃、ネットで見つけたのがサロンピクシーというお店です。
代表は白鳥エミリさんという女性の方です。

女性の目からファッションとか仕草とかアドバイスしてもらえると
いいなと思いました。

メイクとかも教えてもらえるといいな、なんて・・。
(当時は自分でメイクなんて思いもよらなかったです)

オフィスは早稲田の近くの某所。
白鳥さんは明るくて気さくな感じの女性でした。

メイクしてもらって(やっぱり最初は自分では無理)一緒に出掛けました。
明るいうちなので、一緒に出掛けてくれると、すごく安心でした。

今では、いろんなところで同伴してお出かけできるサービスがあるようです。
お買い物にも付き合ってもらえるし、化粧品のアドバイスももらえます。
お出かけ初心者さんにはお勧めです。

エミリさんとはいろんなところへお出かけしました。

190901
某、有名結婚式場のお庭です。

190902

ホテルでお茶したり・・、

190903_20190907124601

ショッピングモールにも・・、

190904_20190907124401

一人で乗ると緊張する地下鉄も、女性と二人だと心強い!

190905

お買い物を一緒に、女性目線でのアドバイスもいただけます。

190906_20190907124601
スナップも撮ってもらえます。

190907

美樹は甘党なのですが、一人じゃケーキ屋さんに行けません、
女性二人なら大丈夫。

190908_20190907124701

クリスマスの外出も二人だと楽しみがいっぱい。

190909

憧れの桜の季節の外出。

190910

都内でもいろんなところがあります

190911

初夏の外出。

190912_20190907124701

晩秋の外出。

女声と一緒に外出すると、だんだん自信というか度胸がついてきます。
地下鉄の中でもエミリさんと会話したりするのも平気になってきました。
(声を出すと男性とばれるのですが)

メイクも教えていただき、次第に自分でもできるかな?と思えるようになってきました。

2019年9月 7日 (土)

美樹の女装史④ コーデ撮影の時代(2005~2012年)

 サロンでの女装にだんだん慣れてくると、サロンにある
洋服やウィッグでは、だんだん飽き足らなくなってきました。

サロンの衣装だと、自分の趣味に合うものが少なかったり、
せっかく気に入ってもサイズが合わなかったりしたからです。

OLとかが普段出かけるときに着ているようなのが着たいと
思いました。出来れば、女性の姿になって外出したいと思い
始めました。
そうすれば、女性服も手に入れやすくなるからです。

外出が可能な女装サロン探しが始まりました。
それと、最初に外出するための女性服探しも。

最初に外出するための服を用意するのは大変でした。

たぶん、下着はエリザベスでそろえたのだと思います。
洋服はユニクロで、B面で買うのがすごく恥ずかしかったです。

女性物のカーディガンを買うだけでドキドキしました。
ボトムスはスカートはとても買えず、パンツにしました。
店にある女性物で一番ウエストが太いくらいのにしました。

靴は試し履きが必要なので困りました。新宿にあった
大きいサイズの専門店で履かせてもらった記憶があります。

ウィッグはハンズで・・。

女装サロンは、ネットが普及しだしていたので、
比較的簡単に見つかりました。
渋谷駅の近くの「バンビーナ」というお店です
(もうなくなってしまいました)。

これが最初にバンビーナさんに行った時に撮ってもらったもの。
これが初めて自分で買ったボトムスかも。
050101_20190812201701

 

最初に行った日は外出する勇気がなく。
何回か目に行ったときにはじめて外出しました。

06031

最初はお店の近所を散歩するだけでしたが、
そのうち渋谷の丸井あたりまで出かけて買い物をするように
なりました。タスタスというなじみのお店もできました
なりました。
次第に女性の洋服が増えていきました。
070101

バンビーナのオーナーは月影麻優さんという女装子の方。
メイクがすごく上手で、自然な感じにしてくださいます。
070802

写真撮影もお上手で、ルームの中に撮影用のスクリーンなども
用意されてました。一眼レフでポートレートをとってくださるんです。
071101_20190812200501

きれいに撮っていただくと自分じゃないみたいで、
ウットリして写真を見る自分がいました。なんだか変ですね。
100401

バンビーナでメイクしてもらって、撮影。
撮影が終わったら、そのままお出かけして、洋服を買う。
というのが美樹の女装ライフパターンになりました。
090704_20190812201701
普通は外出時は夜なのですが、珍しく明るいうちに
外出してセルフで撮ったもの。
スカート、短い!

バンビーナが高田馬場にい移転してからも、このパターンは
続きました。
091001

バンビーナでは、4時間くらいの間に、メイクしてもらって。
それからコーデをとっかえひっかえしながら30パターンぐらいの
コーデをとっていました。

120801

今思うと、すごくあわただしくしてました。
着替える→ポーズを変えながら6-7枚写真を撮る
→着替える。これの繰り返しです。
120703

バンビーナには、2005年から2013年ごろまで、合計で35回以上
お世話になりました。
一回当たり100~150枚くらい撮ってもらうので、写真だけでも5000枚
くらい撮ってもらったと思います。

この時代を美樹は「コーデ撮影時代」と呼んでいます。
撮影がメインで、外出は撮影のための洋服を買うためにするっていう
感じです。
撮影のためにコーデはすごく揃いました。コートから水着まで・・。
外出して下着を買うのが、一番緊張しました。(ユニクロで買ってました)

120701

 

 

 

 

 


 


 

2019年8月22日 (木)

美樹の女装史③ サロン女装の時代(~2005年)

美樹が初めてフル女装をしたのは、90年代の終わりか2000年に入ってからくらいだったと思います。
(実はあまり記録がなくわからないんです)当時亀井戸にあった、「エリザベス会館」でした。

それ以前から、エリザベス会館には、何度か下着やスカートを買いに行ったり
していました。女装させてくれることも知っていたのですが、なんとなく気おくれが
がしていました。

「女装の世界」に飛び込むことが悪いこととはいえないにせよ変な人なのではないか
という気持ちもあり(今でも人には言えないけれど。)ハードルがあったんです。

でも、歳をとるにつれ、一度女性の姿になった自分を見たいという気持ちが高まるようになり、
思い切って、女装をお願いすることにしたんです。

意を決して担当の方に初めてなのだが女装したい旨伝えると、着たい服とかウィッグの好み
とかを聞かれました。最初は何もわからなかったので、フツーとにしてくださいと(今思えば
フツーって一番難しいですね。)お願いして一緒に選んでいただきました。

下着をつけて洋服に着替えると、お店の方が手早く化粧をしてくれます。
人に化粧をしてもらうと、ポワーンとなって気持ちいいことに気が付きました。

化粧が終わってウィッグをつけてもらい、鏡を見ると・・
そこには、今まで見たこともないもう一人の自分がいました。

030701_1

女性になれたうれしさでウットリしてしまいました。

その日はサロンで他の女装の方とお話ししながら過ごしました。
仕草とかが女性らしいとほめられ、嬉しかったです。

自分の「名前」を決めた方がいいといわれました。サロンの中では女性の名前で呼び合いますし、
お店あてに荷物を送るときも便利と・・。それまで自室で女装するだけだった私は
「名前」が必要だってことに初めて気づきました。

2回目に店を訪問したときに、「寺井美樹」という名前に決めました。
当時、人気歌手だった”今井美樹”さんの名前を一文字だけ変えたんです。

後から気づいたのですが、美樹という名前は、男性でも使っている人がいるところが
いいなと思いました。今ではお気に入りの名前です。

「エリザベス会館」では、ポラロイド写真を一枚撮ってくれるのですが、実は、
その写真は持って帰るわけにいかず、すぐに捨ててしまったんです。

その後、エリザベス会館には何度もお世話になりました。
サロンにいって、自分のデジカメで写真を撮ってもらうようにしました。

030702 040615040616_1

数か月に一度、サロンでお化粧してもらって、「女性」としての時間を過ごす・・。
そんなスタイルでの女装が数年間続きました。
自分でもこんなに女性らしい姿になれることが幸福でした。

2019年7月26日 (金)

美樹の女装史② 女装へのあこがれ

美樹が初めて女装をしたのは小学校3年の時です。
男兄弟の家だったので、家にある女性物の服は母親のものになります。

洗ってタンスにしまう前の母親のブラジャーとパンティーが置いてあったので、
身に着けてみたんです。

考えてみるとブラもパンティーもブカブカだったな・・。
ちょっと興奮もしました。

案の定、母親にはすぐに見つかってしまいました。
怒られるかと思ったけど、不思議と怒られませんでした。

1907161 

でも、すごくバツが悪かったので、母親の下着を着たのはその一回きりです。

女兄弟がいなかったので、身近に女性の洋服はありませんでした。

そこで中学、高校の時は代わりにタオルケットを使っていました。
タオルケットの両端を股間の前後から重ねるようにしてパンティのように
していたんです。

説明ではわからないと思うので、当時していたことを再現してみました・・。
(恥ずかしい・・)
1907052
ベルトでずり落ちないようにすると、パンティ履いてるみたいでしょ?
写真はバスタオルで再現してますが、
昔はタオルケットでこれをしていたので余った布はスカートのようになって
パンティーの部分を覆うようになりました。

その時、ペニスは股間に挟んでしまいます。そうすると玉は体内に
収納されるのです。前のもっこりがなくなって、タオルケットが
パンティーのように見えて、女性のようになった気分になりました。

考えてみると、今でいうタックと似たことをしていたんですね。
(さすがにテープや接着剤は使いませんでした)

その頃は女性の格好をしたい自分はちょっと変なんじゃないか
と思っていました。なので、罪悪感がありました。

今のようにネットで何でも手に入れられる環境だったら、
高校生でお化粧したりスカートを履くようになっていたかもしれません。

社会人になって一人暮らしをするようになると、女装事情は変わってきます。
誰も入ってこない自分の部屋で、女装をするようになったのです。

最初は、いわゆるセクシーなランジェリーを扱うショップで、
下着やミニスカートを買ったんだと思います。

自分の部屋で身に着けて楽しんでました。

Br002 Img_0098

エリザベス会館の存在を知ったのもこのころです。当時は亀井戸にありました。
下着や、スカートを買っていました。

メイクとかしてくれるのも知ってはいたのですが、勇気がなくて・・、
服を買うだけで数年間が過ぎていきました。

 

 

2019年5月11日 (土)

美樹の女装史①

これから数回に分けて、美樹のこれまでの女装の歴史をまとめることにしました。

以前書いたことがあるのですが、美樹の初めての女装は、小学生(3年か4年だったと思います)
の時、母親の下着を身に着けてみたことにさかのぼります。

母親の寝室でブラジャーとパンティーを身に着けました。一度きりで
すぐに見つかってしまい、その後社会人になるまで女装の機会はありませんでした。

社会人になって一人暮らしをするようになってから、下半身女装をするようになりました。
当時亀井戸にあったエリザベス会館でスカートや下着を買って、自分の部屋で身に着けるのです。

当時は女性の下着を買うだけでもドキドキで、自分は変なんじゃないかと心配でした。

その後、一人暮らしをやめたので、服も処分し女装から遠ざかっていましたが、
どうしても我慢できなくなり、またエリザベス会館を訪れました。

初めてフル女装の自分の姿を見た時、自分も女性みたいになれるんだと感動しました。
それが忘れられなくて、もう15年以上も時々女の子に変身しています。

美樹の女装の楽しみ方も、だんだん変わってきています。
最初は、サロン内で楽しむだけでしたが、いろんなコーディネートでの撮影を楽しむために、
お店で服を買うために外出するようになりました、そのうち外出することが楽しくなり、
今では旅行までするようになりました。

美樹の女装年表

いつ頃 出来事 コメント
少年   母親の下着を身に着けてみる
1995 室内女装期 エリザベスでミニスカとか下着を買って家の中で女装する

1998
年ごろ
?

サロン女装期 はじめてエリザベスでフル女装する030701
2000
年代
前半

エリザべスに通う、「寺井美樹」と名乗る040616

2005 コーデ撮影期  bambina cafeへ行く050101_2
2006 初めて女装で外出
2007 ブログを始める071201
2008 ブログ1万ヒット、ブログをほぼ毎週書く
2009 ブログ3万ヒット、洋服を買うための外出が続く090704
2010 ブログ5万ヒット
2011 ブログ7万ヒット110703
2012  
2013 ブログ10万ヒット達成
サロン外出期 Salon Pixyへ行く131101
2014 ”女性同士”での外出で買い物、散策、食事を楽しむ
2015 セルフ外出期 初めてセルフメークで外出151021
2016  
2017 初めてのお泊り旅行170301
2018  
2019 190401現在
     

(続く)